【畑離れしている子どもたち】
先日、東海農政局主催の栄養教諭、栄養士、関係者対象の食育実践セミナー
『おもしろ菜園』『マイ畑作り』
〜未来を担う子どもたちの食育〜に参加しました。
講師は竹村久生氏
農林水産省各種イベント講師、日本農業検定特任講師、日本農業教育学会会員、浜松市緑化推センター緑の相談員、中学校非常勤講師 など
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今の子ども達は土を触る機会がない、畑にいくきっかけがない。
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田舎育ちの私は、幼少期遊び場が畑だった。
しかし現代の子どもたちは身近にそういう環境がないために、畑離れになっている。
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そこで、『子ども達が畑に来れないなら、畑に来てもらおう!』
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先生のこの逆の発想に度肝を抜かれた。
入り口は身近に簡単に出来る『容器栽培』からスタートし、
出口は『畑に行ってもらう』こと。
最終的には『育てた野菜を食べること』
(命を頂くこと)
竹村先生は学校で栽培を伝えるべく、全国を駆け回り、ペットボトルや牛乳パック、発泡スチロールでできる栽培を子ども達に伝えています。
教室をいちごハウスにしたい!
と仰っていたことが印象的でした。
土に触れること、お水を与えること、日を当ててあげること。
まずは子ども達に『これならできるかも』と思ってもらうことが良いかもしれませんね。
私も大切な何かに気がつくことができました。
本当に手軽に栽培できて、子ども達にぜひ体験させたいと思いました。
まずは息子と栽培始めてみようと思います!
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